価格:570.0万円(予想)
カラー: +¥0円
+55,000円(予想)
+165,000円(予想)
エンジン | ガソリンエンジン(2487cc) +ハイブリッド |
燃料 | レギュラー |
馬力 | 186(119)PS(予想) |
トルク | 221(202)N・m(予想) |
駆動 | AWD |
0-100加速 | 7.7秒(予想) |
街乗り燃費 | 17.8km/リッター(予想) |
全長 | 4710mm |
全幅 | 1880mm |
全高 | 1560mm |
最小回転半径 | 5.4m(予想) |
タイヤ | 235/45 R21 |
液晶メーター | ○ |
ヘッドアップディスプレイ | ○ |
パドルシフト | ? |
Android Auto/Apple CarPlay | ○ |
レーンキープアシスト | ○ |
360度モニター | ○ |
ブレーキホールド | ○ |
CROWN スポーツのお勧め情報や値引きについて (2023.06.24)
まだプロトタイプの試乗会が開かれたのみで情報は少ないですが、プリウスのように上位グレード/下位グレードで分かれ、さらにパワートレインがハイブリッドとPHEVで分かれると予想されます。ハイブリッドは10月中旬発売、PHEVは冬発売とアナウンスされています。
色選びのススメ(外装編)
バイトーンと呼ばれる2色構成が選べるため、通常の車の色選びよりも更に悩ましいものとなっています。クラウンスポーツも白と黒が人気色となるのは間違いありませんが、フェラーリのプロサングエに似ている事が重視されると赤、ウルスに似ている事が重視されるとマスタードも人気が出るかもしれません。白黒いずれも、リセール市場で強く価値を発揮しますが、赤と黄のリセール人気は全くの不明です。また、ボディ色と天井色が2色の塗り分けとなっているバイトーンは、高い有償色でありながらリセール面では不透明で、短いスパンでの乗り換えを考えている方は避けた方が良いかもしれません。
色選びのススメ(内装編)
内装色は単純明快で、プロトタイプにあった黒の布シートのほか、黒革と茶革の内装、上位グレードのみにオプションで黒赤革の特別色が用意されています。追加料金がなく高級感のある茶革が好まれそうですが、トヨタなので黒赤のオプションシートには、シートベルト色のほかにも悩ませる差別化がされているでしょう。たとえばよりスポーティーなシート形状になる等の違いを持たせ、25万ほどのオプションにしてくる可能性が高いです。
販売状況
アルファード、ヴェルファイアは予約を抑止する措置を行っていましたが、クラウンスポーツも同様の調整が入ることが予想されます。早期の納車を期している方は、さまざまな販売チャンネルで速めの相談をしてみましょう。
購入のポイント
準備中。下記はクロスオーバーのものです。
売れ筋のRSは新機能が目白押しですが、オプション商法、ハイオク、高燃費とネガティブな要素が価格面に集中してしまっています。費えを気にしない方にはネガではないのでしょうが、海外ではフランス車、国内ではマツダ車など、オプション全部付きが当たり前のブランドも多くなっていて、また、燃費と加速で考えるとハイブリッドでなくとも近いスペックを誇る車は同価格帯にひしめいています(ex. ボルボS60、フォルクスワーゲンアルテオン、ジャガーXF)。であればドライブレコーダー等も既に付いていて、あとはフロアマットと税金のみで乗り出し価格となるGグレードのAdvanced Leatherパッケージが明解かつお得と考えられます。
2023年の環境性能割は不明なうえ、2022年の補正予算もまだ分かりません。来年は通常のハイブリッド車は環境性能割の対象とならない可能性もあります。その場合は、13万円程の出費が増えることを覚悟しておきましょう。
以下に、グレード別で手に入る主要機能を列記します。
- XグレードからGグレードへ
ディスプレイオーディオが付く点が価格面から見ても大部分でしょう。また、バイトーンカラーが選択できるようになり(プレシャスレイ(黄色/黒)を除く)、単色でもメタル・レッド・ブロンズが選択できるようになります。 - Leather Packageへ
シートヒーター・ベンチレーションが付いたレザーシートになる点が最大の特徴ですが、ノイズ抑制の21インチホイールに変わる点や4眼アダプティブハイビームシステムなど、65万円増と高い分、パッケージ名から想像のつかない個所のオプションも付きます。 - Advancedへ
最も大きな点は、ヘッドアップディスプレイが付く事です。レザーパッケージに比べて目に見える大きな変化は少ないです。 - RSへ
RSは無印がレザーパッケージと言えます。ムーンルーフ(前席側半分のみのサンルーフ)が有償で選択できるようになります。 - RS Advancedへ
Gのアドバンスドと同じく35万円増ですが、ステアリングヒーター、ドライブレコーダー、パノラミックビューモニターが含まれていません。それらは別途オプションパッケージとして有償で追加が可能です。
RSはグレードとしては魅力的で、注文も集中していますが、実質95万円増で強力なエンジンと専用足回りが得られると考えて判断するのが良いでしょう。一方既存のハイブリッドシステムを使うGグレードには走りの感動こそ少ないでしょうが、円熟したパワートレインを使う安心感が魅力です。