価格:624万円
Add To Compareエンジン | ガソリンエンジン(1968cc) |
燃料 | ハイオク |
馬力 | 246+10hp(マイルドハイブリッド) |
トルク | 350N・m |
駆動 | FF |
0-100加速 | 6.7秒 |
街乗り燃費 | 9.5km/リッター |
全長 | 4760mm |
全幅 | 1850mm |
全高 | 1435mm |
最小回転半径 | 5.7m |
タイヤ | 235/45 R18 |
液晶メーター | ○ |
ヘッドアップディスプレイ | 〇 |
パドルシフト | × |
Android Auto/Apple CarPlay | ○ |
レーンキープアシスト | ○ |
360度モニター | ○ |
ブレーキホールド | ○(メモリー付) |
S60のお勧め情報や値引きについて
エンジン単体からマイルドハイブリッドに変更したことにより、従来のガソリンエンジンモデルをあらわす表記がTからBに変更された2021年モデル以降のモデルは、一般的なマイルドハイブリッドのような回生ブレーキによる充電と、その電力を使った走り出しのアシストを行うスタイルとは異なり、エンジン始動時からセルモーターの音を立てさせないなど、かなり特殊かつ静粛性の向上を図ったマイルドハイブリッドとなっています。堅牢さを売りにしたシャーシの時代からは大きくコンセプトが変わり、先進の運転支援や安全機能と、ショーファードリブンではない高級車として求められる機能を数多く盛り込まれた一台となっています。
日々目にするCMからも分かるように、安全性能の高さを強く自負しています。それでいて、「ボタンを押して安全機能をON/OFFする」「安全機能が働いていることをアイコンで表示して知らせる」といった、一種常識であるはずの機能していますアピールが驚くほど少なく、ドライバーの与り知らない部分で多くの安全機能が働いているところは、何でもボタン配置、何でもアイコン表示という国産車とは大きな思想の違いを感じます。
非常に高級感はありますが、ボルボの車は中古市場での流通価格が低めで、認定中古車の場合でも、S60であれば1年で100万ずつ販売価格が落ちていく感覚です。SUV人気によりXC60やXC40の価格はある程度保たれていますが、元々中古価格が崩れやすいセダンタイプのため、新車での購入には何かしらのリターンを求めたいところです。
前述のリセールの低さは、遡って新車の値引きにも影響を与えるため、オプションを絞って値引きの個所を減らしてしまう事のないよう、高く買って大きく値引いてもらうことが肝要です。また、ボルボは購入方法も、通常ローン・残価設定型ローンの他に様々なプランが用意されているので、自分に合った買い方ができる点も魅力です。この購入方法のバリエーションの豊かさは中古車にも当然あるため、今回は中古での購入についても解説していきます。